2018/6/28
Academiaship Operation ~パネルディスカッション~
1学年 進学アカデミアコースの生徒200名は、8月末に広島県庄原市にて「地域活性化」をテーマにした「探究型宿泊研修」を実施します。これまでの事前学習では、タブレットを活用しながら庄原市に関する情報収集をしたり、脱・過疎化のための具体的な取り組みを考えるために他府県の成功事例を調べたりと、調べ学習
を展開しました。
本日は、庄原市さとやま体験交流協議会より曽根様と辻村様にお越しいただき、これまでの知識・情報を基に、意見交換を行う「パネルディスカッション」を行いました。今回パネラーとして参加をしたOperationリーダーの生徒たちからは「庄原市の人口増に向けた取り組みの方向性は?」「若者が活躍できる職業や職場はありますか?」「インスタ映えするスポットを外国人向けに紹介するMAPを作ってみては?」「ゆるキャラ(ヒバゴン)のLINEスタンプを作りましょう」といった積極的な質問や提案が挙がり、それに対して協議会の方々からはかなり専門的で具体的な返答をいただくことができました。Outputをすることにより思考力が広がるということを実感できた、貴重な課題研究の学習となりました。
司会進行=吉原匠建(11組)・金原吏基(12組)
パネラー=多田裕雅(8組)・小谷僚(9組)・吉川湧太(10組)・牧正壱(11組)・片岡琉夏(12組)
記録=大路龍之介(8組)・清原太一(9組)