2018/5/11
本日6限目、全校生徒を対象に避難訓練を実施いたしました。
災害時の避難経路、それぞれの役割分担を生徒と教員共に確認し、全員が速やかに屋外へ退出し点呼、安否確認することを目的としておりました。
訓練ではありますが、各クラス委員長を中心に迅速な点呼を担任と連携し行うことで目標とする時間を大幅に短縮し、約2240名の生徒が9分程で集合し点呼を終える事ができました。
避難訓練後には学校長より講評として、訓練の成果やその重要性について、阪神淡路大震災や東日本大震災の事例から訓辞していただきました。
教室に戻ってからは各個人ロッカーに配備された備蓄品の確認を行い、防災・減災意識を醸成しました。
訓練としての緊張感を保ちながら、全校生徒と全職員が協力することで実現した実習となりました。