興国高校

そしてSEEDBEDの畑にできた蕪（かぶ）を収穫して、そのままガブリ。無農薬で育った蕪はとても瑞々しく、ほんのり甘い味がしました。

その後、午前中は猪に荒らされた畑の畝を修復する作業を中心的に行ないました。

午後からは、多くの人たちが集い、語らうことができる場所となる「ファイヤーサイト」の建設作業を行ないました。

株式会社タネノチカラの皆さんにサポートをしていただきながら、ファイヤーサイトの土台となるアースバッグ（土嚢）を作るために、粘土質の土を濾して砂利と石灰を混ぜ、それを土嚢袋に詰めていきました。

これがかなりの重労働で、それぞれ役割分担をして作業を進めたのですが、きっと明日は全身筋肉痛になっているだろうと思われます。

それでも作業中は、自主的に動き、お互いに声を掛け合いながら協働していた彼らの爽やかな汗と笑顔がとても印象的でした。

次回、第5弾は1月18日（土）に訪問する予定です。

阪神・淡路大震災の発生から25年目を迎え、SEEDBEDで開催される復興祈念イベントに参加させていただき、「ファイヤーサイト」の完成作業をお手伝いする予定です。