2019/11/11
1年アカデミアコースの有志で淡路島SEEDBEDにて、PASONAグループ株式会社タネノチカラの皆様のご協力のもと、KOKOKUファームの創生活動を行なってきました。
前回10月度の活動では、KOKOKUファーム内の1つ目のテントサイト周りにある畝に種を蒔きましたが、今回は3つ目のテントサイトの土壌作りを行ないました。
凸凹になっている土を平衡にする作業なのですが、そこで勃発したのが「桃の木どうするか⁉問題」です。テントサイト内に生えている2本の桃の木。花は咲けども実がならなかったこの木を残すのか否か。生徒たちで話し合いながら、この木も将来、実がなるように育てていこうという結論に達しました。
ちなみに、桃の葉は美肌効果があるらしく、無農薬の桃の葉はとても貴重なのだそうです。残して正解かもですね!
午後からはSEEDBEDの畑に玉葱の早稲を植えました。
生徒たちは着々と、しかしながら、とても楽しそうに作業を進めてくれました。
カエルもミミズも雑草も共存するSEEDBEDで生態系の仕組みを学びながら、自己有用感を育んでいる彼らは回を増すごとに逞しくなっています。