2019/6/12
6月8日(土)11:30~16:00、JR京都駅周辺にて、アメリカの学生17名と本校生徒18名による特別活動を実施しました!
今回の活動の趣旨は、「両国の同世代の学生が、京都散策を通じて国際交流を行う」というものでした。
なおアメリカの学生の内訳は、Churchill County High Schoolの生徒12名および卒業生(大学生)2名、オーロラ市の「ユース・リーダーシップ・プログラム」の高校生3名でした。
当日は雨が心配されましたが、活動中は幸い雨に見舞われず、20℃台前半の過ごしやすい気温の中、快適に活動を行うことができました。
まず京都駅に集合すると、日米の生徒混合のグループを計6グループ作りました。
そして、電車で移動して伏見稲荷大社に参拝し、戻ってきて京都駅付近のイオンモールで昼食・ショッピングの時間を取ってから、徒歩で移動して東寺に参拝し、京都駅で解散しました。
本校の生徒たちは、生の英語を聴き取る難しさや、言いたいことを英語にできないもどかしさを感じていたようです。
それでも、神社やお寺では手水の作法を英語で説明したり、共におみくじを引いて日本の文化を体験したりと、活動を満喫する様子が見られました。
今回の活動をご提案いただいた村瀬さん、Karl Marsh先生をはじめとする付添の方々、そしてアメリカの学生さんたち、ありがとうございました。
またこのような素晴らしい時間を持てることを楽しみにしております。
2020年の東京オリンピックを来年に控え、海外からの観光客はますます増えると思われます。
おもてなしの心と英語力を育むべく、生徒・教員一同、活動を通して精進して参ります!