NEWS NEWS

【自転車競技部】

2024/6/10

2024.6.9 (Sun)

第61回近畿高等学校自転車競技大会ロードの部 兼 令和6年度 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)近畿予選会
@奈良県宇陀市農林会館をスタート・ゴールとする特設ロードコース

今年7月末に大分県オートポリスで開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ・ロードレース)出場をかけた近畿大会が奈良県宇陀市の特設ロードコース(6.7Km×12周=80.4Km)で開催されました。本校からは以下の8名の選手が大阪の予選会を通過し出場しました。

児島 魁士(3年PADⅡ/泉佐野市立第三中学校)
谷口 雅佳(3年PADⅡ/大阪市立大淀中学校)
正木 拓海(3年AAコース/高槻市立芝谷中学校)
山本 溜牙(3年ACコース/大阪市立市岡中学校)
中山 冬麻(3年ITコース/河内長野市立長野中学校)
三浦 颯馬(3年ITコース/松原市立松原中学校)
北池 翼(2年ACコース/大阪市立喜連中学校)

今大会は、近畿2府4県から82名の選手が出走し、完走者38名。その中で、本校8名のうち5名が完走し、さらにその中で2位に升谷、4位に北池、7位に山本の3人が入賞いたしました。

そして以上の結果より、ロードの部で総合2位を獲得することができ、この結果は自転車競技部にとって初めてのこととなり新たに歴史を作ってくれました!
入賞した、3名は夏のインターハイのロードレースの出場いたします。

残念ながら落車に絡むことが影響し、DNFとなってしまった選手もいますが、昨年に比べても本校からの完走者も増えました。結果としては見事にやり遂げてくれたと思います。

次回は、6月14日(金)〜16日(日)に京都向日町競輪場でトラックレースの部が開催されます。このトラックレースの結果で、夏のインターハイの出場選手が最終決定します。1人でも多くの選手が出場できるよう、頑張って参ります!

また奈良県宇陀市で開催された近畿大会ロードレースは今回で10回目を迎えると同時に最後となりました。10年間の近畿大会でロード会場の設営にご尽力いただいた、地元奈良県の皆様方、そして、競技役員の皆様には心より感謝申し上げます。
そして、いつも応援して下さる保護者の皆様に感謝いたします。今後とも、興國高等学校自転車競技部をよろしくお願いいたします。

記事をシェアする