2024/3/28
令和5年度全国高等学校選抜自転車競技大会
3月26日(火)〜28日(木)トラックレースの部
@北九州メディアドーム(小倉競輪場)
3月29日(土)ロードレースの部
@オートポリス
今回の全国選抜大会に出場した選手は以下の通りです。
児島 魁士(2年PADⅡ/泉佐野市立第三中学校)
谷口 雅佳(2年PADⅡ/大阪市立大淀中学校)
正木 拓海(2年AA/高槻市立芝谷中学校)
山本 溜牙(2年AC/大阪市立市岡中学校)
2024.3.28 (Thu)
本日3日目は、トラックレース最終日となり、決勝レースに進出した正木がポイント・レースに出場しました。
決勝レースは24人の出走で、正木は15番キャップを付けて走りました。決勝レースとあって、予選は12Kmであったものが決勝では24Kmと距離が倍になり、しかも、ペースも駆け引きも格段に予選とは異なる展開となりました。最終順位は、14位でしたが、全国の舞台で自分の力が試すことができ、とても素晴らしい経験となりました。
明日は、場所を大分県日田市にあるオートポリス(サーキット場)に移し、全国選抜大会の最終日、ロードレースが行われます。
本戦の前に、オープニングロードレース(以下、ORR)というものが行われ、37.392Kmの距離を走ります。ORRには、トラックレースに出場した、児島以外にチームサポートとして、とても頑張ってくれた、北池 翼(1年AC/大阪市立喜連中学校)も走ります。
本戦の距離は79.458Kmで行われ、谷口、正木、山本が出場します。
全力を出し切り、悔いのないレースをして欲しい思います。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
2024.3.27 (Wed)
レース2日目は、4Km速度競走の予選に谷口、昨日のケイリン予選である200mタイムトライアルを通過し、本日1回戦を戦う児島、ポイントレース予選に出場する正木が出場いたしました。
4Km速度競走予選に谷口が6組中第4組の4番キャップを付けて出場しました。危なげなく走ることができ、準決勝に駒を進めることができました。
その後のレースでは残念ながら決勝へ駒を進めることができませんでしたが、このハイスピーのレース展開を経験できたことは非常に良い経験となり、そのお陰で更なる課題も見つかりました。4月からの新年度のシーズンに活かしてくれることでしょう!
ケイリン1回戦の児島は、6組中第3組4番キャップで出場。7名1組で各組、1位のみが1/2回戦へ。結果は、予選タイムが上位の選手が半数いる中であり、残念ながら力の差はあり、5位で敗者復活戦へ回りましたがここで敗退となりました。
ポイントレース予選に出場した正木は、序盤に落車のアクシデントに見舞われ、あわや途中棄権かと思われましたが再乗することができ、そして見事予選も通過し明日トラックレース最終日の決勝レースに臨みます。
トラックレース最終日、決勝に残った正木に思いを託したいと思います。皆さんも応援のほどよろしくお願いいたします。
2024.3.26 (Tue)
大会1日目の本日は午前中にバンク走路の公式練習を行い、開始式終了後競技開始となりました。
児島がケイリン予選に、そして、山本が3Kmインディヴィデュアル・パーシュート(3Km個人追い抜き)予選に出場しました。
ケイリン予選は、200mのフライングタイムトライアルの結果、71名中42名が1回戦に駒を進める方式。児島は21番目で予選を通過し、明日行われるケイリン1回戦に3組4番キャップで出走することが決まりました。
山本が出場した対面レースは、両者同時にスタートし3Kmのタイムを競い合うレース。予選で4位までに入った選手で1番時計と2番時計の選手が、1-2位決定戦へ。3番時計と4番時計の選手が3-4位決定戦に出場し、5番時計以降は予選タイム順で順位が決定する種目。
地方予選で標準タイムをクリアした20名の選手が10組に分かれ対戦。山本は8組目に出走。結果は、自己ベストを2秒半以上更新するタイムでゴールすることができ、最終順位12位でトラックレースを終了しました。本人としては、体力的には出し切ったものの、細かい点でまだまだやれた走りだったようですが、自己ベスト更新は見事なものでした。
山本君は、29日の個人ロードレースにも出場します。
明日は谷口が、4Km速度競走予選に出場します!
続いて、ケイリン1回戦に児島、ポイント・レース予選に正木とレースが立て続きに行われます。
明日もご声援のお程、宜しくお願い申し上げます。