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【第75回 卒業証書授与式】

2024/2/15

2024.2.15(thu)

雨予報だった天気もなんとか持ち堪え、生徒たちの門出を祝うかのように晴れ間を見せた本日、第75回卒業証書授与式が挙行されました。
3年前はまだコロナ禍で、入学式においても全員で校歌を斉唱することもままならなかった学年でしたが、今日は多くの保護者の方々にも参列していただき、成長した姿をご覧いただくことができました。

学校長からの式辞では、「思いやり」がオンリーワン教育の真髄であり、すべてにリスペクトを持って恕の心で生きていくようにというお言葉を頂戴しました。

在校生送辞は佐藤 里吏人(2年AAコース/サッカー部/千葉市立打瀬中学校)が堂々と読み上げ、卒業生への感謝の言葉を送りました。
卒業生答辞では、高長 右京(3年AAコース/ラグビー部/東大阪市立英田中学校)がこれまでの思い出を振り返り、お世話になった先生や保護者、そして後輩たちへのメッセージを、心を込めて述べました。興國への愛に溢れたとても素晴らしい答辞を披露してくれました。
アリーナに座る卒業生の顔を見ていると、この3年間の出来事の一つひとつが走馬灯のように駆け巡ります。派手さはないかもしれませんが、他者への思いやりがあって、とても心の優しい学年でありました。
それは式の節々に現れ、アリーナ全体が優しい雰囲気に包まれるのを感じることができました。
KOKOKU PRIDEというミッションを与えられた生徒たちは見事に3年間で体現し、興國の香りがする生徒に育ってくれました。
今後の人生においてもそれは彼らの礎として生き続けることでしょう。

最後になりましたが、3年間にわたり本校の教育活動にご理解とご協力を賜りました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
これからのご子息のご活躍を教職員一同お祈り申し上げます。

御卒業、おめでとうございます!!

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