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【第74回 体育大会 in 京セラドーム大阪】

2023/9/29

2023.9.28(Thu)

“Sports united the world.”
スポーツは平和の象徴であり、WBCやバスケットボールW杯・ラグビーW杯のように、国際大会を通じて国と国とをつなぐ架け橋となってくれています。さらに、国内においても阪神タイガースやオリックスバファローズのリーグ優勝に、関西が熱狂したのは記憶に新しいところです。

本日、京セラドーム大阪にて開催された第74回 体育大会は、全校生徒・保護者の皆様方・ご来賓の皆様・教職員を合わせて総勢5000名を超える大規模なイベントとなり、スポーツの持つ力が最大限に発揮され、人々に感動を与えることの素晴らしさを実感することができました。

マーチングバンドの先導による全学年全クラスの行進から始まった開会式の後、第1学年による『One Direction』から幕を開けました。EXILEのVICTORYに乗せて身体いっぱいで表現された「オリジナルダンス」や岩瀬 颯(AAコース/サッカー部/大阪市立桜宮中学校)の指揮のもと披露された一糸乱れぬ「集団行動」は、フレッシュさや溌溂さが伝わってきました。

学年競技(3年:大玉運び/2年:Blue Mars Drive)やクラス対抗リレーの予選が行われた後、午前の部のトリとして、第2学年による『ソーラン節』が披露されました。佐藤 里吏人(AAコース/生徒会長/サッカー部/千葉市立打瀬中学校)の指揮のもと、白と青の法被に身を包んだ914名の2年生によるソーラン節は圧巻と呼ぶに相応しいものでした。

昼食休憩中のエキシビションでは、様々な企画が催されました。
◎ 硬式野球部によるシートノック
◎ ベースボールコレクション(遠投・スピードガンコンテスト・ホームラン競争)
[優勝]
遠投:和田 礁吾(3年AAコース/硬式野球部/福井市社中学校)
スピードガン:小澤 鴻介(2年AAコース/軟式野球部/松原市立松原中学校)
ホームラン競争:近藤 祐空(2年ACコース/ソフトボール部/大阪市立田島中学校)
◎ e-Sports大会 準決勝・決勝
[優勝]
中村 慎佑(3年ITGコース/松原市立松原第三中学校)
◎ 興國応援団&チアボーイズ
◎ 全校生徒による「応援チャント」
◎ 全校生徒・保護者の有志の皆様による「人文字」
◎ 本日お誕生日を迎えた生徒たちへのサプライズバースデー企画

特に、今年度初めて挑戦した応援チャントでは、全校生徒の心が一つになり、笑顔が弾けた最高の時間を共有することができました。

午後の部のオープニングとなる、全学年のアスリートアドバンスコースによる『AAエアロ』から再開いたしました。キレっキレのフィジカルパフォーマンスにより、会場内のボルテージが再び上がりました。

コース対抗で行われた『あなたの街の0123レース』では、株式会社アートコーポレーション様より素敵な景品をご用意いただきました。日頃、インターンシップでお世話になっている本校OBの寺田会長からのご厚志に深く御礼申し上げます。

第1学年競技「クラス対抗全員リレー」やクラブ行進・クラブ対抗リレーも大盛り上がりとなりました。さらに、4年ぶりに復活した、第3学年『仮装レース』では各クラスの生徒と担任が、ユーモアたっぷりの仮装に身を纏い、会場中を沸かせました。

そして、体育大会の大トリは、様々なテレビ番組でも取り上げていただいている、第3学年による『エッサッサ』です。指揮者:小林 嘉人(AAコース/サッカー部主将/大阪市立白鷺中学校)大太鼓:和田 礁吾(AAコース/硬式野球部主将/福井市社中学校)の2人のリーダーのもと、和太鼓の演奏のあとに披露された大迫力のエッサッサが会場の雰囲気を一変させ、エッサッサの終了と共に割れんばかりの拍手が会場中に響き渡りました。
3年間我慢し続けたマスク生活から解放され、声高らかに叫ばれた勝鬨は、きっと保護者の皆様方や後輩の皆さんの心に届いたのではないでしょうか。

第74回 体育大会は、成功裏に幕を閉じました。今回の体育大会の開催にあたりご尽力いただきましたご関係の皆様方に感謝の意を表すると共に、100周年に向けてますます進化・発展していく興國学園に今後とも厚いご理解とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。誠にありがとうございました。

体育大会の様子はこちらからご覧ください

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