NEWS NEWS

【第104回 全国高等学校野球選手権大阪大会】

2022/7/23

2022.7.20(Wed)
@くら寿司スタジアム堺


1(右)吉村重信(3年AAコース/大阪市立大池中学校)
2(三)尾崎拓海(3年AAコース/高槻市立阿武野中学校)
3(左)池上巧馬(3年AAコース/御浜町立阿田和中学校)
4(遊)福原優仁(1年AAコース/神戸市立長田中学校)
5(二)中村莞爾(3年AAコース/奈良市立登美ヶ丘北中学校)
6(一)大森 隼(3年AAコース/枚方市立山田中学校)
7(中)笠原禮亜(3年AAコース/大東市立南郷中学校)
8(捕)和田礁吾(2年AAコース/福井市社中学)
9(投)有岡優悟(3年AAコース/枚方市立長尾中学校)

興 國 000 000 000 1
三国丘 000 000 000 2×

毎回のようにランナーを出すも、140㎞/hを超えるストレートとキレのある縦のスライダーを武器とする大阪屈指の好投手の前に、最後の一本が出ない展開が続きました。

先発した有岡も初回から三者連続三振を奪う最高の立ち上がりを見せるなど、手に汗握る投手戦は延長10回までもつれ込む大熱戦となりました。

延長10回表。笠原のツーベースヒットでチャンスを作ると、9回まで無失点の好投を続けてきた有岡に代わって、大崎新次郎(3年AAコース/大阪市立墨江丘中学校)が打席に立ちました。
ここ一番の勝負所での代打起用に見事に応えるタイムリーヒットを放ち、待望の1点を先取しました。

しかし、10回裏。ワンアウト満塁のピンチを招くと、守備の乱れをつかれサヨナラ負けを喫してしまいました。

新型コロナ第7波の影響により、多くの主力選手がコロナで出場できないと言う異常事態の中で臨んだ3回戦でしたが、ベンチとスタンドが一体となり、保護者の方々や全国各地のOBの皆様からの応援を受けて、オールKOKOKUとなって最後の最後まで戦い抜いた興國ナインに拍手をお願いします。

3年生たちの背中を見てきた後輩たちが必ず、雪辱を果たしてくれるはずです。
夢は続きます…。

保護者の皆様、OBの皆様、ご関係の皆様、すべての方々に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

記事をシェアする