2018/8/2
【硬式野球部メモリアルゲーム】
平成30年8月2日(木)興國学園枚方アスリートキャンパス
興國vs静岡商の一戦。
オールドファンには懐かしく、また感動を呼び覚ます取り組みではないでしょうか?
第50回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦において白熱の舞台を演じた両校が、50年の時を経て、メモリアルゲームという形で再び同じグランドに立つこととなりました。
試合開始前のセレモニーでは、甲子園優勝投手の興國野球部OB丸山朗氏と静岡商業野球部OBの新浦壽夫氏(巨人〜サムスン〜大洋〜ダイエー〜ヤクルト)の両名による始球式が行われました。
丸山氏はなんと、全国制覇を成し遂げた当時のご自身のユニホームに袖を通されてマウンドに上がられました。伝説の背番号1、サイドスローから投じられた一球は見事なストライク投球となりました。
その後、丸山氏は興國野球部の選手一人ひとりと握手
をしながら激励をしてくださいました。50年前に流れた感動の校歌を再び甲子園で歌うために、選手たちは強い決意を胸に刻んでくれたに違いありません。
興國と静岡商の選手たちは甲子園での再会を約束し、この夏一番の”熱い1日”は幕を閉じました。
(第1試合:興國8-12静岡商/第2試合:興國8-8静岡商)