2023/5/14
2023.5.14 (Sun)
令和5年度 春季近畿地区高等学校野球大会 大阪府予選 準々決勝
@大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲スタジアム)
興 國 000 000 000 = 0
近大附 220 000 00×= 4
ベスト8進出を決めた5回戦から連戦となった準々決勝は、小雨が降る中での熱戦となりました。
Dブロック決勝の大一番を託されたのは今大会初先発となった三輪 嵐大(2年AAコース/八尾市立大正中学校)でしたが、雨でぬかるんだマウンドに苦労し、なかなか制球が定まらないピッチングとなりました。初回に無死一塁三塁から捕逸で先制されると、その後もタイムリーヒットや押し出し四球などで2回までに4点を失いました。
3回からは、熊谷 直也(2年AAコース/堺市立鳳中学校)が7回までを0点に抑える素晴らしいロングリリーフを見せ、味方打線の反撃を待ちます。
興國打線はシュアなバッティングで近大附を大きく上回るヒット数を放ち、機動力を絡ませて相手投手の攻略を狙うも、再三の好守に阻まれ、なかなか得点することができず、0-4のまま試合が進んでいきました。最終回は先頭の宮島 佑太(2年AAコース/大阪市立成南中学校)が執念の内野安打で出塁するも、後続が絶たれゲームセットとなりました。
今大会はベスト8という結果で幕を閉じましたが、夏の大会のシード権を獲得することができました。ここからの2ヶ月間でさらにチームに磨きをかけ、甲子園出場を果たします。
多くの皆様方のご声援が、選手たちにとって大きな力になりましたことを感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
引き続き、応援のほど宜しくお願いします。