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【硬式野球部 45年ぶり！近畿大会出場 決定‼︎】
2023/10/14
2023.10.14（sat）
令和5年度 秋季近畿地区高校野球大会 大阪府予選 ３位決定戦
@ 大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲)
桜 宮 000 000 00 ＝ 0
興 國 100 201 03×＝ 7
近畿大会出場を懸けた大阪府立桜宮高校との一戦は、興國高校が目指す理想的な展開となりました。
運命の一戦の先発マウンドには、頼れるエース熊谷 直也（２年AAコース／堺市立鳳中学校）が上がりました。
初回から、持ち味であるコーナーを突く丁寧なピッチングで、相手打線に付け入る隙を与えませんでした。
サッカー部・軟式野球部・ソフトボール部の面々がスタンドに駆け付けてくれ、保護者・OB・教職員も加わった「TEAM興國の大応援団」が、ナインを後押しします。
期待に応えたい打線は１回裏、一死 二塁のチャンスを作ると、今秋打線を牽引し続けた、福原 優仁（２年AAコース／神戸市立長田中学校）がライトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち、幸先よく先制点を奪いました。
1-0で迎えた４回表、二死 三塁と一打同点のピンチを迎え、強打の５番打者が捉えた打球は一・二塁間を襲いましたが、セカンドの中村 大輝（２年AAコース／泉南市立西信達中学校）がダイビングキャッチすると、素早い送球で一塁をアウトに！スーパープレーでチームを救いました！
中村の好プレーで勢いづいた興國打線は、４回裏に二死 二塁三塁のチャンスを作ると、これまで幾度となく守備でチームを救ってきた、７番 山口 翔太朗(２年AAコース／東近江市立聖徳中学校)が、臆することなく初球から打ちにいき、見事センター前への２点タイムリーヒットを放ちました。
先発の熊谷はランナーを背負うものの、相手打線を散発の４安打に抑え、８回無失点と快投を見せました。
先制・中押しと、着実に追加点を奪っていった興國打線は８回裏、山口が本日４打点目となるスクイズを決めるなど攻め立てます。さらに相手守備の乱れもあり、このイニング３点目が入ったところで、7-0の８回コールドゲームとなりました。
この瞬間、興國高校 硬式野球部の45年ぶりとなる近畿大会出場が決まりました！
先輩方が築いてきた伝統のバトンを、新生・興國が受け継ぎ、ついに扉をこじ開けました。
しかし、春のセンバツ甲子園に向けての戦いはここからが本番です。
10/21(土)から開幕する近畿大会へ向け、さらにレベルアップし、甲子園の切符を掴み取ります！ ※ 組合せ抽選：10/17（火）
大阪大会では多くのご声援をいただきありがとうございました。
引き続き、近畿大会でも応援のほど宜しくお願い致します。
