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【令和6年度 第62回 文化祭 本祭】

2024/10/26

2024.10.26(Sat)

10月25日前夜祭に引き続き、文化祭 本祭が開催されました!
一般の皆様の入場に先駆けて、アリーナにて第1学年の学年企画「どでかい夢プロジェクト『プレゼン・パフォーマンス コンテスト』」が実施されました!
各コースを代表した6つのグループがPowerPointを上手に活用しながら、7月上旬に実施した探究型宿泊研修でのコース別の探究プログラムに関するプレゼンをしてくれました!
それぞれ、コースの色を出した発表内容だけでなく、発表の仕方にも趣向を凝らして、表現力豊かなパフォーマンスを交えて発表をしてくれました。それらのプレゼンを聴くオーディエンスの生徒たちも真摯な態度で臨んでくれました。
≪最優秀賞≫
AAコース1年6組「プロ・アマ連携プログラム」
井上 潤大 (硬式野球部/枚方市立楠葉中学校)
甲斐  驍 (ボクシング部/枚方市立招提中学校)
河合 良亮 (バスケットボール部/清風中学校)
京田  龍 (硬式野球部/川西市立多田中学校)
澤田 翔太 (バレーボール部/大阪市立瓜破西中学校)
田中 隼人 (バスケットボール部/東大阪市立英田中学校)

10:30に開場した本祭では平日の開催にも関わらず、たいへん多くのご家族の皆様や近隣の皆様、本校OBの方々がご来場くださいました。
1年生は探究活動の学習内容を教室での展示という形で報告会を開き、2年生は幅広い世代の方々に楽しんでいただけるゲームコーナーを企画し、3年生はおもてなしの心で皆様を笑顔にする飲食模擬店を出店しました!また、本校の近隣にある飲食店の皆様にもご協力いただき、生徒たちにとってもたいへん満足度の高いものになったようです。

アリーナでの午後からのプログラムは、ウィンドアンサンブルと軽音学部の素敵な演奏から始まり、その後はe-sports大会(パワプロ)の決勝戦が実施されました!
≪優 勝≫
南 磨那斗 (1年AAコース/大阪市立城東中学校)
≪準優勝≫
福島 圭亮 (3年ACコース/堺市立東百舌鳥中学校)

校庭の特設ステージでは、スペシャルゲストとしてオリックス バファローズ球団公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGravity 」の皆様がサプライズ登場!大迫力のダンスとポップな歌声が響き渡ると、生徒たちだけでなく校庭を埋め尽くしたご来場の皆様からも大歓声が上がりました!パフォーマンスの最初から最後までこの大歓声は途切れることなく、生徒たちは大興奮の様子でした!

興國高校の文化祭といえば、伝統のKOKOKUミスコン!男子校の生徒たちが、女性の気持ちを知るための貴重な経験であるという学校長の発案でスタートしたこの企画は、年々、出場者のクオリティが上がっており、文化祭の大人気企画となっています。今年も西日本ヘアメイクカレッジの先生方や学生の皆様にご協力いただきました。メイクとウイッグと衣装で可愛く変身した男子たちが登場すると、会場からは今日一番の大きな歓声が上がりました!お母さんの服を借りたと言う生徒や網タイツを工夫して履いている生徒など様々なこだわりが見られ、出場者とそれをサポートするご家族の本気度がうかがえるミスコンとなりました!
≪グランプリ≫
平田 瑠伽 (1年SAD/大阪市立緑中学校)
≪第2位≫
福添 哲平 (3年ACコース/松原市立松原第二中学校)
≪第3位≫
山本 世梛 (2年AAコース/宇治市立宇治中学校)
谷口  明 (2年ITB科/堺市立月州中学校)

24時間ラン&ウォークリレーのゴールと共に文化祭のフィナーレを迎えました。全校生徒と教職員がタスキをつないで、24時間で走った総走行距離はなんと385kmとなり、これに伴い石川県の復興支援金として一口385円で募金を受け付けさせていただくことになります。
フィナーレでは全員で校歌を斉唱し、文化祭は幕を閉じました。全校生徒・全教職員、そして保護者の皆様方と総勢約3000人での大合唱はすごい迫力であり、素晴らしいフィナーレを迎えることができました!

今回ご協力いただきました近隣店舗の皆様、西日本ヘアメイクカレッジの皆様、BsGravityの皆様方には深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

最後に、多くのご家族の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今後の学校行事にもぜひご期待いただき、変わらぬご厚誼を賜りますよう宜しくお願いいたします。

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