NEWS NEWS

【令和6年度第24回無人島サバイバルキャンプ】最終日

2024/7/11

最終日 2024.7.11(Thu)

3日目は、日の出前の豪雨に見舞われましたが、全員が臨機応変に行動することができました。本来なら教員からのウィンナーパンを振る舞う予定でしたが、急遽フランクフルトとスイカになってしまいました。しかし、この状況でご飯を食べれることに感謝し、「頂きます!ありがとうございます!」と言ってもらい、朝からとても爽快な気持ちになりました!
その後、みんなの協力もありスムーズに津波島を無事に出発することができました。

尾道の魅力である、千光寺からの展望は、尾道の街と、対岸の向島の間の海峡「尾道水道」を一望でき、サバイバルキャンプの疲れを吹き飛ばすほどの絶景でした!
続いて、班行動の散策を行い、各自昼食を取りました。尾道といえば、あの有名な尾道ラーメン!多くの生徒が、尾道ラーメンに舌鼓を打ちました。
散策では、昔ながらの商店街の雰囲気を味わいながら、尾道名物のはっさく大福を食べたり、瀬戸内名産のレモンやみかんを使ったアイスを食べたりして仲間との最後の時間を楽しんでおりました。

学校に到着してからは、グラウンドにて解散式を行いました。まず初めに、学校長から「みなさんのチャレンジは本当に素晴らしいです。これからも様々なチャレンジがあると思いますが、この経験を大切にして、乗り越えていきましょう。」とのお話がありました。その後、山口団長より「ただいまには無事帰ってきたという意味も含まれてますので、必ず帰ったら笑顔で言うようにして下さい。2泊3日ありがとうございました。」とお話がありました。
そして最後は、例の掛け声「無人島最高!」で終了いたしました!

このサバイバルキャンプは、全員の協力があったからこそできた事だと思います!また、当たり前にある普段の環境に感謝する気持ちの大切さをこのサバイバルキャンプを通して、感じることができました。この3日間で様々な事を経験し、失敗を繰り返しながら仲間と協力することで、喜びを分かち合うことの大切さを感じたと思います。この仲間と学んだ事をこれからの学校生活を通して、発揮してほしいと思います。
最後に、本行事への参加を承諾していただいた保護者の皆さまに心より感謝申し上げます!ありがとうございました!

無人島最高!!!


2日目 2024.7.10(Wed)

昨日の暑さとは打って変わって、涼しい朝を迎えた2日目。砂浜でのヨガと校歌斉唱から始まり、気持ちの良いスタートとなりました!

2日目の朝食は、パンとバター作りを行いました。持参した具材を生地に混ぜメスティンで焼き上げました!

腹ごしらえをした後は海での活動となります。自ら素潜りや釣りで食材を手に入れ昼食に活用している生徒たちもたくさん見られました!

昼食はオリジナルパスタ作りです。事前に用意した缶詰を用いて、自分好みにアレンジしたパスタはどれも美味しそうに作られておりました。

午後の活動では砂像コンテストを行いました!砂浜に並び、班員全員が協力してそれぞれの砂のアートを完成させました。その中、優勝作品は、B班の「カービー」でした!優勝した班は景品として、無人島にいる今、最も生徒たちが欲している「キンキンに冷えたコカコーラ」でした!優勝した生徒たちは大喜びの中、砂像コンテストを終えました。各班の作品は搭載されている写真をご覧下さい。

夕食では鶏肉を炭火で焼き、教員お手製のカレーに入れて食しました。1日目では不慣れであった火起こしも、2日目に差し掛かった今では、この無人島生活にも順応し、慣れた手つきで火起こしをし、調理しておりました。

都会の生活から離れたこの無人島生活も折り返し地点に入りました。”何もない”生活に初めは不満も見られましたが、心強く挑戦しているように感じております。サバイバルキャンプを終え大阪に帰った際には、日頃の生活に感謝し自立した姿を見れることを楽しみにしております。

最終日は、津波島を出発した後に尾道散策を企画しております!今晩の豪雨対策をしっかり行い、最終日も引き続き充実した日にして参ります。
【無人島ちょっとサバイバル】

無人島ちょっとサバイバル班は、本島とは別行動をし、しましま農園で新鮮な野菜の収穫とサイクリングをしました!無農薬の野菜が作られている様子を観察し、新鮮な野菜を収穫しました。

お昼ご飯は、岩城島の名物「レモンポーク丼」を堪能しました。甘じょっぱいタレが柔らかい豚肉とマッチして、絶品の一品でした!

午後には約18kmのサイクリングを楽しみました。心地よい風を感じながら、自然の中を走るのはとても爽快でした。互いに励まし合い、景色を楽しみながら進むことができました。

晩ごはんはバーベキューでした!自分たちで収穫した野菜やお肉を食べるのは格別で、火を囲みながら、みんなで楽しい時間を過ごしました。

この1日は、みんなの協力と笑顔で成功しました。これからも一緒に楽しい思い出を作りましょう!

2日目の様子はこちらからご覧ください


1日目 2024.7.9(Tue)

7月9日〜11日の2泊3日で行われる、第24回無人島サバイバルキャンプが始まりました!

朝学校に集合した生徒たち105名は、教員•生徒お揃いのオリジナル無人島Tシャツに着替えて、出発式を行いました!宮野校長補佐より「暑さが厳しい中ですが、参加できることを誇りに思い、楽しんできてください。」とお話があり、最後には「無人島最高!」と全員で声を出して出発いたしました。

バスで因島に到着後、昼食として因島の伝統のお好み焼き、「いんおこ」をいただきました!
お店の大きな鉄板の上でいただいた「いんおこ」は絶品で生徒たちは満面の笑みで頬張っていました!また、尾道市市役所文化振興課の西井様から「いんおこ」の歴史についての講義もしていただき、大変勉強になりました。

船で、島に渡ってからは、まずテント作りです!班で協力し合いながら自身の寝床を作り、その後、山口教頭のドローンで浜辺での集合写真を撮りました!全員が大盛り上がりの中、釣り班と海水浴班に分かれて行動いたしました!

晩御飯は、飯盒炊飯とステーキ肉でした!初めての火起こしに苦戦しながらも、全員がご飯とお肉を食べることができました!その後の、ジャガリコとチーズをお湯で合わせた絶品の夜食も堪能して、本日の行程は終了となりました!

明日も暑い日が続くと思われます。しっかりと疲れた身体を癒して、全員で明日の無人島も楽しんでまいります!

記事をシェアする