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【令和5年度第23回無人島サバイバルキャンプ】まとめ

2023/7/7

※各日の追加の写真をご覧いただけるFacebookのページリンクを掲載しております。ぜひご覧ください。

【3日目】2023.7.7(Fri)

無人島サバイバルもとうとう最終日を迎えました。
海辺で早朝の体操を終え、無人島で最後の食事の時間です!団長を務める山口教頭が石窯で焼き上げた伝統の手作りソーセージパンとスイカを味わいました。熱々のソーセージパンは本当に美味しく、生徒たちも大喜びでした!
また、スイカがすごく水分補給になることも彼らはスイカを頬張りながら、実体験を通して学んでいました!

その後、この3日間を共にしたキャンプグッズを丁寧に片付け、島をゴミ1つない状態にして、帰りの船に乗り込みました。
船が港に着くとそのままバスに乗り、広島県尾道市にある「千光寺」へ向かいました。
尾道の魅力である、千光寺からの展望は、尾道の街と、対岸の向島の間の海峡「尾道水道」を一望でき、サバイバルキャンプの疲れを吹き飛ばすほどの絶景でした!
千光寺公園で昼食をとった後は、頂上から下っていき、尾道商店街を散策しました。
昔ながらの商店街の雰囲気を味わいながら、尾道名物のはっさく大福を食べたり、瀬戸内名産のレモンを使ったアイスを食べたりして仲間との最後の時間を楽しんでおりました。

学校到着後は、アリーナにて解散式を行いました。
解散式では、学校長先生、山口教頭先生からお話を頂き、その後砂像コンテストの表彰を行いました。最優秀を獲得したのは1年生のD班です!
大垣 穿斗(11組/大阪市立西淀中学校)
海元 郁人(11組/泉南市立西信達中学校)
小林 斗羽馬(11組/高石市立高石中学校)
津田 琥太郎(11組/橿原市立畝傍中学校)
増田 空(11組/三郷町市立三郷中学校)
松田 龍世(11組/大阪市立住吉中学校)
松本 十摩(11組/藤井寺市立第三中学校)
吉田 翔海(11組/大阪市立玉出中学校)
が素晴らしい作品を作りました!

全員で何事もなく帰阪することができ、本当に素晴らしく思います。全員が協力したからこそできた事だと思います!また、当たり前にある普段の環境に感謝する気持ちの大切さをこのサバイバルキャンプを通して、感じることができました。この3日目で様々な事を経験し、失敗を繰り返しながら仲間と協力することで、喜びを分かち合うことを感じたと思います。この仲間と学んだ事をこれからの学校生活を通して、発揮してほしいと思います。
無人島最高!!!

最後に、本行事への参加を承諾していただいた保護者の皆さまに心より感謝申し上げます!
ありがとうございました!

写真はこちらからご覧ください。

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【2日目】2023.7.6(Thu)

本日は昨日の天候から一転、晴天の中、2日目の活動が始まりました。
まずは、砂浜ヨガと校歌斉唱から始まり、気持ちの良いスタートとなりました!

朝食では、パンとバター作りを行いました。持参したドライフルーツなどを生地に混ぜてオリジナル特製パンを焼いていました!

腹ごしらえをした後には待ちに待った海での活動を行いました!素潜りや釣りでは見事に獲物をとらえることができた生徒もいて、生徒たちは自然を全力で楽しんでいました!

昼食には、待ちに待った一枚肉のステーキの時間です!普段見ることの少ない大きな肉を、豪快に頬張る生徒たちにキャンプの醍醐味を感じました!

午後の活動では今年度のメイン企画である砂像コンテストを行いました!砂浜に並び、班員全員が協力してそれぞれの砂のアートを完成させました。それぞれの作品はぜひ写真でご覧下さい!

夕食では燻製と教員お手製のカレーを食しました。これまでの食事で火起こしに手こずっていた生徒も、さすがは興國生といわんばかりに慣れた手つきで調理していました!
1日目では何事も分からず、すぐに尋ねてくる生徒がたくさんおりましたが、2日目に入るとわからないこともやってみるといった、チャレンジ精神が身についてきた生徒が多く見られ、生徒らの成長を実感しました。

この無人島生活で、何事もチャレンジする自立心が芽生え始めてきているのではないかと思います!サバイバルキャンプを終え大阪に帰ってきた頃には、日頃の生活に感謝し、それぞれが自立した姿を見れることを楽しみにしております!

最終日は、津波島を出発した後に尾道ツアーを企画しております!最終日も引き続き充実した日にしましょう!

【ちょいサバ班】
本気の無人島生活は少し抵抗あり、、でも都会の喧騒から離れて大自然に飛び込んでみたい!
そんな生徒の声を実現したのがちょっとサバイバルキャンプ!略して「ちょいサバ」です!
本日のメインは釣り船体験でした!
岩城島に民宿を構える「よし正」さまの協力のもと海釣りを行いました。
およそ2時間半の活動で鯛やカサゴなど30匹の釣果を得ることができました!
今回、初めての釣りで見事に釣り上げた生徒も多くいて、とても充実した表情をみせておりました!
普段とは異なる友達と自然の中で全力で遊ぶ経験は、多感な時期を過ごす高校生にとって非常に重要なのかもしれません!
明日のレポートも乞うご期待ください!

写真はこちらからご覧ください。

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【1日目】2023.7.5(Wed)

本日より3日間に渡る愛媛県・津波島での無人島サバイバルキャンプが始まりました!

出発式では、宮野校長補佐からの激励もあり、参加生徒119名は気合い十分に、最高のコンディションで興國高校を出発しました!

津波島に到着すると、まずはベースキャンプ作りから始まりました。終始降り続く雨の中、工夫をしながら手際良く作り上げました!

夕食作りでは、炭火で一枚肉のステーキを贅沢に頂く予定でしたが、悪天候のため春雨スープとパスタを調理に変更しました!
それぞれ用意した缶詰を使い、シェフ顔負けのオリジナルパスタを作っている生徒もいました!
明日には天気が回復している見込みなので、ステーキは明日の昼食に持ち越しです!

食後は、火おこしの練習を行いました。
なかなか火がつかず、苦戦しながらも工夫を凝らし、火をつける事に成功した生徒もいました!
初日から生徒たちにとって初めての経験がたくさんあり、本当に楽しそうにしていました!

明日は、魚釣りや素潜り、メインイベントとなる砂像コンテストが待っています!
彼らがこの3日間の無人島生活で何を感じ、何を学ぶのか。この旅が彼らにとって大きな成長に繋がることを願って、残りの2日間を全力でサポートしていきます!

写真はこちらからご覧ください。

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【結団式】2023.7.1(Sat)

7月5日〜7日にかけて行われる無人島サバイバルキャンプの結団式を執り行いました!

本年度の無人島サバイバルキャンプは昨年同様ソロキャンプ形式で行い、個人で生きていく力を養っていくと同時に、仲間の大切さ、日常のありがみを感じられる行事となっております。

例年、大変大きな反響を頂き本年度の参加生徒は119名となりました!
参加する生徒も説明会や事前学習を重ねるにつれて目の輝きが増していき、非常に良い姿勢で結団式を迎えることができました。

決意表明の場面では、2年4組若木 佑太君(堺市立三原台中学校出身)が23回目を迎える無人島サバイバルキャンプの伝統を継続できることの喜びだけでなく、参加させてくれる保護者の方や、教員への感謝の気持ちを表現してくれる大変立派なスピーチを見せてくれました。

学校長先生からは、無人島は探究の旅。予測する力と困難に対応する力を身につけ、3日間乗り越えるようにと力強く背中を押していただきました!生徒らも気を引き締め3日間を充実したものにしようとする希望に満ちた面持ちで聞いておりました。

この無人島という日常とかけ離れた場所で過ごす3日間は、生徒たちにとってかけがえのない経験になります。無人島サバイバルキャンプを終えたころには新たに成長した姿を見せ、今後の学校生活でも活躍してくれることを信じています。
現地での様子も随時アップして参りますので、お楽しみにしていてください。

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