2021/12/18
2021.12.17(Fri)
ラニーニャ現象が発生し、大阪にも強い寒気が流れ込んできた師走の昼下がり。
先日のJリーグ入団発表記者会見の熱気が冷めやらぬアリーナにて、第2学期 終業式が厳かに執り行われました。
3年生にとっては、こうしてアリーナで学校長からの式辞を聞くのもあと数回となり、一抹の寂しさを感じる反面、着々と進路を決めていることへの自信がみなぎっておりました。
同じくアリーナにて参列した1年生たちは初々しさの殻を破り、興國生としての自覚と誇りを持てるようになった、そんな2学期だったのではないでしょうか。
また、教室にてLIVE配信を視聴する形で参加した2年生は、2・3カ月後には最上級生となる責任感を胸に刻みつつ、次なる目標に早くも目を向けてくれていました。
学校長の式辞では、「今、生きていることは決して当たり前なことではなく、命あることに皆感謝をして、自分の使命を全うしましょう。私も皆さんの頑張る姿に後押しされて、奮闘したいと思っています。共に、頑張りましょう。」というメッセージが投げ掛けられ、いよいよ100周年に向けた新たな門出を迎えることへの奮起を促す大号令が掛けられました。
新型コロナの変異株に脅威を感じながらも、こうして健康に今年一年を締めくくれることに感謝し、第2学期を修了いたしました。
硬式野球部や剣道部は大阪大会準優勝を果たし、サッカー部からは4名のプロ内定。国公立や難関私大への合格や公務員の内定など、興國は例年以上にアツい1年を過ごすことができました。
今年も多くのご関係の方々のお蔭を持ちまして、無事に年の瀬を迎えることができました。この場をお借りして、皆様方のお心遣いに深謝申し上げます。
今後も寒さが厳しくなると予想されております。皆様方におかれましてはくれぐれもご自愛くださいますよう、切にお祈り申し上げます。
来年は1月6日(木)の『年初始動式』よりスタートいたします。来年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。