2022/10/3
2022.10.3(月)
去る8月29日のONLY一祈念日にて実施された作文コンクールの表彰が、10月1日(土)に執り行われました。
今年で9回目を数えるONLY一祈念日の作文コンクールですが、年々、生徒たちの作文能力が向上しているように感じられ、私たち教員の心を震わせる作品が誕生しています。
今年度は「学びは自由の翼となる」という作文テーマに沿って、これまでの自分を客観的に捉え、そして未来に向かってどのように自分を成長させていくのかといった内容の作文を書いてもらいました。
各クラスの担任は、クラスの生徒全員の作文を1枚1枚丁寧に読ませていただきました。なぜ人は学ぶのか、自由とは何か、とても深いこのテーマに生徒たちは真摯に向き合ってくれたことが、その文面からひしひしと伝わってきました。
どの作文も個性に溢れ、素晴らしいものであったため、コンクールの優秀作品を選定する作業はとても難しいものがありました。学年・コース・生徒名を伏せて、厳正なる選定をした結果、各賞に選ばれた生徒の皆さんを以下にご紹介いたします。
≪学校長賞≫
氏家 光生くん(1年AAコース/硬式野球部/大阪市立茨田北中学校)
≪教 頭 賞≫
辻 悠斗くん(3年SADコース/数理探究部/大阪市立桃谷中学校)
桑原 光希くん(3年AAコース/硬式野球部/大阪市立松虫中学校)
黒川 幸希くん(1年SADコース/大阪市立天下茶屋中学校)
≪国語主任賞≫
神田 大輝くん(2年ITAコース/泉南市立一丘中学校)
≪学年主任賞≫
全学年より、計10名を選出
≪担 任 賞≫
全学年の各クラスより、上記入賞者を除いた計39名を選出
各賞に輝いた皆さんには賞状が授与され、加えて副賞として図書券などが贈呈されました。
優秀作品の中からさらに厳選した作品を、過去のコンクールでの優秀作品などと併せて、100周年記念誌に掲載させていただく予定にしております。
毎年、自分自身としっかり向き合い、自分の想いを作文にしたためてくれる生徒の皆さんの健気な姿勢に感動をもらっています。来年度はどのような作文を読めるのか、それを一つの楽しみとして、生徒の皆さんと共に一日一日を大切に過ごさせていただきます。
ありがとうございました。