NEWS NEWS

【レスリング部 平成30年度 全国高校選抜大会 近畿ブロック予選会】

2019/1/22

●大会結果●
◯学校対抗戦の部◯
準優勝(団体戦での近畿大会決勝進出は創部初)
◯個人対抗戦の部◯
60kg級
ミランダ 亜廉(1年7組アスリートアドバンスコース)
第5位 入賞

71kg級
中原 朱里人(2年7組アスリートアドバンスコース)
第5位 入賞

以上の結果でした。
学校対抗戦は近畿大会で初の決勝進出という快挙を成し遂げてくれました。
レスリングの団体戦は7階級で闘い4階級以上の勝利を収めるとチームの勝利となります。
しかし今年の本校のチームは5階級しかメンバーがおらず大阪府予選でも2位という結果で厳しい状況での挑戦となりました。
そんな逆境にも負けず、生徒たちは1回戦から果敢に闘い、決勝戦までの4試合を全て各県予選の1位の学校と対戦、激しい接戦を制して勝ち進みました。特に60kg級のミランダ 亜廉(1年7組)と80kg級の川添 寛太(2年11組)の活躍が素晴らしく、川添は本校を入学してからレスリングを始めた生徒でした。
創部から何度も挑戦をしてきた近畿大会団体戦での決勝進出を今回のチームが実現し、レスリング部の歴史を塗り替えてくれました。決勝戦は負けてしまいましたが、1年生のミランダがラスト10秒でレスリングルール最高ポイントの5ポイントの大技バックジャーマン・スープレックスで逆転勝利をするなど会場を大いに盛り上げてくれました。
個人戦ではトーナメントの早い段階で優勝者と対戦したことなどから上位入賞とはいきませんでしたが、ミランダと中原の2名が5位入賞を果たしました。

以上の結果で団体戦と個人戦での入賞者2名が3月に新潟県で行われる全国高校選抜大会への出場が決まりました。
寒い日が続きますが生徒たちと熱い時間を過ごし全国選抜大会に向けて準備いたします。
これからも熱い声援をよろしくお願いいたします。

記事をシェアする