2022/3/30
2022.3.23(水)
〜第33回 全国高等学校ボクシング選抜大会〜
〜JOCジュニアオリンピックカップ〜
於: 北ガスアリーナ札幌(北海道)
◎本日、準々決勝が行われました。
『本日の結果』
・6名の選手が出場し、5勝1敗という結果になりました。
・LF級 伊藤 千翔(いとう せんと)
vs 中国ブロック代表
(2R RSC勝ち)
・F級 山口 瑠(やまぐち るい)
vs 北海道ブロック代表
(1R RSC勝ち)
・L級 奥村 将真(おくむら しょうま)
vs 九州ブロック代表
(1-4 判定負け)
・LW級 大原 英斗(おおはら ひでと)
vs 北信越ブロック代表
(3-2 判定勝ち)
・W級 梶野 翔太(かじの しょうた)
vs 北海道ブロック代表
(5-0 判定勝ち)
・M級 川渕 一統(かわぶち かずさ)
vs 九州ブロック代表
(2R RSC勝ち)
『5階級でメダル確定』
・LF級の伊藤は、サウスポー相手に多彩なコンビネーションでクリンヒットを奪い試合を優勢に進め、2Rにパンチをまとめて見事RSC勝ちで準決勝に駒を進めた。
・F級の山口は、チャンピオンとしての堂々たるボクシングで完璧なボクシングを披露し1RでRSC勝ちを収めた。
・L級の奥村は、九州チャンピオンに対して果敢に攻め優勢な展開も作ったが、パンチを被弾する場面も見られ惜しくも判定負けとなった。
・LW級の大原は、昨年度の選抜大会チャンピオンに対して1Rより果敢に攻めた。試合終了まで諦めず戦い抜き、見事接戦を物にし準決勝進出を決めた。
・W級の梶野は、フットワークから左右のコンビネーションを決め、終始安定した戦いの中でクリンヒットを奪い準決勝に駒を進めた。
・M級の川渕は、1Rより、強烈な左ストレートでクリンヒットを奪い優勢に試合を進めた。2Rに入ってからも左ストレートと右フックを決めダウンを奪いRSC勝ちを収めた。
◎本日は、応援ありがとうございました。明日は決勝進出をかけて5名の選手が出場します。5名で決勝に駒を進めたいと思います。明日も応援のほど宜しくお願い致します。