NEWS NEWS

【バレーボール部】

2024/7/16

2024.7.15(Mon)
@Asueアリーナ

令和6年度 近畿高等学校バレーボール優勝大会
7.13(Sat)-14(Sun)

【13日(Sat)】
第1試合
vs 山崎高等学校(兵庫県)
① 25-12○
② 25-15○

第2試合
vs 添上高等学校(奈良県)
① 25-17○
② 25-23○

【14日(Sun)】
第1試合
vs 市立尼崎高等学校(兵庫県)
① 25-23●
② 25-23○
③ 25-20●

競技1日目の第1試合は、序盤から萬谷 俳士(2年AAコース/奈良県菟田野中学校)のクイックがよく決まり、同じ 2年生の小林 慶司(2年AAコース/尼崎市立南武庫之荘中学校)がブロックを利用したスパイクを打ちつけるなど攻撃陣が輝きました。
また、選手交代で起用された池上 将成(3年AAコース/摂津市立第三中学校)はスパイクをノーブロックで相手コートに打ちつけ、ブロックでもチームに貢献し見事第1試合を勝利しました。

第2試合は 2枚代えで起用された和田 賢三郎(3年AAコース/尼崎市立大庄中学校)や吉元 佑(3年AAコース/岸和田市立土生中学校)が大いに活躍しました。
また、ピンチサーバーで起用された溝上 倖生(3年AAコース/岸和田市立土生中学校)はサーブを崩してリズムを作る活躍を見せ、第2試合も勝利を収めました。

競技第2日目には、春高バレー常連校の尼崎市立尼崎高等学校との一戦。
190センチの長身選手が多く活躍する尼崎高等学校に1セット目は流れを掴むことなく敗退します。しかし、第2セットから3年生が非常によく活躍しました。キャプテン樺山 陽斗(3年AAコース/大阪市立大正北中学校)が相手の鋭いスパイクを拾い、エース齊藤 樹吏(3年AAコース/大阪市立新北野中学校)が強弱のあるスパイクで相手を翻弄しました。
また、ミドルでは長身の永澤 諒(3年AAコース/松原市立松原第三中学校)がノーブロックでクイックを打ちつけるなどの活躍で第2セットを取り、試合は3セットまでもつれ込みます。
続く第3セットでは序盤から点を取り合う接戦となりました。
土口 颯(3年AAコース/堺市立中百舌鳥中学校)がブロックを翻弄し、サウスポーの白石 來輝(2年AAコース/大阪市立東住吉中学校)がライトからよく点を取りチームに貢献しました。
エース齊藤やミドルの安澤 勇希(3年AAコース/堺市立東百舌鳥中学校)が高い打点から相手コートにスパイクを打ち付け、点を重ねますが20点に差し掛かるとミスが目立ち始め、3連続失点を許し完全に流れは相手チームへ。
巻き返すことなく25-20で敗退し、近畿大会はベスト16で幕を閉じました。

チームは確実にインターハイ予選からレベルが上がってきています。しかし勝負の世界は結果が全てです。勝ち切ることのできるチームになれるよう、選手とスタッフが更に一致団結し、頑張って参ります。
保護者の皆様におかれましては、暑い中、会場へご来場頂きありがとうございました。
今後とも、バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

記事をシェアする