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【硬式野球部】

2024/9/9

2024.9.9(Sun)
令和6年度 秋季近畿地区高校野球大会 大阪府予選 2回戦(初戦)
@ 興國学園 枚方アスリートキャンパス

興 國 300 030 014= 11
三国丘 000 100 000= 1

新チーム発足から1ヶ月半。この間、サヨナラで4回戦敗退に甘んじた夏の悔しさを経験した2年生を中心に、足りなかったものを追い求め続けてきました。
いよいよ、来春の甲子園センバツ大会への出場切符を懸けた熱い戦いが始まりました。
部員63名の力を集結させ、全員野球で甲子園出場を掴み取りたいと思います。

初戦(2回戦)は三国丘高校と対戦し、序盤から打線が繋がり、理想的な試合展開となりました。

先攻の興國打線は初回から猛攻を仕掛けます。
新チームのリードオフマンの水長 慶大(2年AAコース/宝塚市立五月台中学校)の内野安打と小技を絡め、一死二塁三塁のチャンスを作り、昨夏大活躍の大鶴 彪太朗(2年AAコース/加古川市立中部中学校)が2点タイムリーヒットを放つなど、この回3点の先制に成功します。

初戦のマウンドは豊富な経験に加え、さらに安定感が増したエース若林 獅堂(2年AAコース/彦根市立南中学校)が託されました。
初回からランナーを背負う我慢の投球が続きますが、4回裏に与えた1失点のみでしっかりと先発の役目を果たしました。

活発な打線は5回表にも、水長と林 諒真(2年AAコース/大阪市立住之江中学校)の連続タイムリーヒットなどで3点を追加し、試合を優位に進めます。

2本のタイムリーヒットを放つなど、投打ともに活躍の若林は8回1失点と見事先発の役目を果たしました。

9回表に4点を加え、迎えた最終回の守りは公式戦初登板の吉田 悠(2年AAコース/伊丹市立松崎中学校)がマウンドに上がり、試合を締め括りました。
投打が噛み合い、3回戦進出を決めました。

この試合は、新戦力の活躍が目立ちました。夏の大会を経験した選手とフレッシュな新戦力が融合し、今後の活躍が楽しみになる一戦となりました。

初戦からいい滑り出しを見せた興國ナイン。
次戦までに課題を見つめ直し、全員野球で勝利を掴み取ります。

引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。

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