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【軟式野球部】

2024/10/8

2024.10.11(Fri)

国民スポーツ大会SAGA2024
@佐賀県鳥栖市民球場

〈準決勝〉VS横浜商業高校(神奈川県代表)

横 001 100 106 9
興 1 12 010 000 5

以上の結果より、大阪代表として参加させて頂いた国スポSAGA2024は、【第3位】となりました!!
日本一を目指した大会でしたが、惜しくも準決勝で敗退。しかし、興國高校らしく、最後まで粘り強く戦う姿は、新たな伝統を刻み込んでくれました。

今回の国スポSAGA2024に携わっていただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。本当にお世話になりました。
また、保護者の皆様、先生方、OBの声援が力となりました。
厚く御礼申し上げます。

3年生の試合は、これで全て終了となります。ここまで本当に良く頑張りました。3年生の野球に向き合う姿は誇りであり、後輩たちがしっかりとバトンを受け取り、引き継いでくれる事でしょう。ありがとう!次のステージに向かって、頑張ってください。

そして新チームは、10月13日(日)に秋季大会決勝戦を戦います。2年連続の決勝での対戦となる河南高校です。
堺・鴨谷野球場で12時10分試合開始予定です。
今後も、興國高校軟式野球部を応援のほど、よろしくお願いいたします!

 


2024.10.6(Sun)

国民スポーツ大会SAGA2024
於 佐賀県鳥栖市民球場
1回戦 vs北海道科学大高校(北海道代表)

興 國 100 001 000 = 2
北科大 000 000 000 = 0

大阪府代表団の一員としての誇りを胸に、北海道科学大高校と試合に臨みました。緊張感高まる初戦は、興國高校らしく粘り強さの目立った試合展開となりました。

1回表の攻撃。相手の先発投手から放たれたストレートは、なんとMAX148km/hをマークし、全国レベル高さに驚かされました。それでも、140km/h対策をしてきたナインたちは、強気の攻めを見せてくれました。
2番打者の池田 亮郁(3年AAコース/忠岡町立忠岡中学校)がセンターオーバーのツーベースを放ちチームの士気を上げると、後続が四球と内野安打で満塁のチャンスを作りました。ここで、打席に入った6番打者の小原 弦太(3年AAコース/忠岡町立忠岡中学校)が押出し四球を選び、幸先よく先制点を取ることができました。

1回裏の守備。マウンドに上がったのは、もちろん興國高校の絶対的エース小原でした。経験豊富な小原は先頭打者を打ち取ると、2番・3番打者から連続三振を奪う素晴らしい立ち上がりを見せました。

その後も、全国レベルの強力打線に苦戦しながらも、二塁走者を牽制でアウトにするなど、小原の素晴らしい投球と粘り強い守備力で相手校の得点のチャンスを摘み、得点を与えませんでした。
5回裏には、サードの蔭山 駿(3年ACコース/宝塚市立安倉中学校)のファインプレーで、チームのボルテージは最高潮となりました。

勢いに乗った興國高校は6回表の攻撃で、死球と相手のミスで一死三塁のチャンスを作ると、6番の小原が2球目を捉えセンターへ犠牲フライを放ち、貴重な追加点を奪うことができました。

小原は7回を奪三振3、与四球3、被安打3と、130km/h台のストレートとキレのある変化球を巧みに使って相手打線を無失点に抑えました。

8回裏からは、サードで鉄壁の守備を見せた蔭山がリリーフのマウンドへ上がりました。
9回裏もランナーを出しましたが、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取りゲームセット!

53年ぶりの国民スポーツ大会で、選手たちはまたも新たな歴史を刻んでくれました。
相手投手も9回151球を一人で投げ抜き、このような素晴らしい投手と対戦できたことで、本校の選手たちに大きな自信を与えてくれました。
本日予定されていた準決勝は雨天順延となり、明日10月8日(火)の13時から神奈川県代表の横浜商業高校と準決勝を戦います。
保護者の皆様、OBの皆様、先生方、ご関係の皆様方のご声援が力になっております。
WEBでもご観戦いただけますので、明日もご声援いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

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