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【興國ITB科×大工大 高大連携プログラム】
2024/8/4
2024.7.29（Mon）-30（Tue）
第２学年ITビジネス科 ゲーム＆デジタルワークスコースの夏期特別プログラムとして、大阪工業大学との高大連携プログラムが２日間に亘って開講されました。
１日目は大工大の実習室にて「映像メディアプログラミング」について実習を交えながら講義をしていただき、２日目は本校にて「ITパスポート」の試験に関する講義をしていただきました。
【第１日目】
Pythonの映像メディアプログラミングによるシューティングゲームとタッチゲームに関する講義を受講しました。実際にゲームをプレイしながら、ソースコードを編集することによってゲームの難易度が変化することを確認しました。その中で、生徒自身が製作したゲームをお互いにプレイし合う機会もあり、楽しみながらプログラミングについて学ぶことができました。
ゲーム製作をするうえで、プログラミングには「数学」や「物理」の基礎知識が必要不可欠であることを学び、平時の学校での授業が自分たちの「夢」につながっていることを改めて実感したようです。
【第２日目】
テクノロジ系のアルゴリズムとプログラミングの内容に触れながら、ITパスポート試験に関する講義を受講しました。昨日の実習で学んだ内容の復習も兼ねて説明をしていただきました。講義内容を聞き漏らすまいと、メモを取る姿勢は真剣そのものであり、集中力の高い有意義な時間を過ごすことができました。講義をしてくださった先生も彼らの受講態度を好評価してくださり、特別に、予定にはなかった「ネットワーク」と「情報セキュリティ」についても講義をしてくださいました。この単元はITパスポート試験において重要な分野であるため、生徒たちの意識はさらに高まったようで、講義を終えてからの振返りでは「ITパスポートを取得することの意義や重要性を改めて知ることができ、合格に向けた勉強に一層力を入れたい」との声を聴くことができました。。
2日間に亘る高大連携プログラムを通じて、大学での学びの深さとおもしろさを知ることができました。2年生である彼らの中には、既にオープンキャンパスに参加した者もおり、進路実現に向けて動き出しています。これからグングン伸びていく彼らのポテンシャルに期待しています！
