【軟式野球部】

2022/8/1

2022.8.1（月）

令和4年度全国高等学校軟式野球選手権大阪大会
@くら寿司スタジアム堺

〈準決勝〉
VS初芝富田林高校
初富　000 000 001 1
興國　000 101 00× 2

選手権大阪大会の準決勝。
初芝富田林高校との一戦は、接戦の末、2-1で勝利をすることができました。

攻撃では、序盤からチャンスを作るも得点には繋がらず、お互い点の入らない状況が続きました。そのような中、先制したのは興國打線。4回裏、3番岡村（2年ACAD/大阪市立本庄中学校）4番倉橋（3年ACAD/泉佐野市立佐野中学校）が四球で出塁し、5番林（3年ACAD/大阪市立新生野中学校）のバント内野安打で満塁のチャンス。すると6番大谷（3年CT/大阪市立大和川中学校）のショートゴロの間に3塁ランナーが生還し、先制点をとることができました。さらに6回にも1点を追加することができ、この1点が決勝点となりました。

守備では、今大会の立役者、1年生の小原(1年AAコース/忠岡町立忠岡中学校)が先発。素晴らしい立ち上がりを見せ、初回を三者凡退に抑えます。2回表には6番た7番に連続ヒットを打たれ、2塁3塁のピンチを招くも、気迫のピッチングで切り抜けました。
9回表にレフトオーバーの2塁打を打たれ、先頭で出したランナーを返してしまいますが、外野からの連携プレーで打者走者を3塁でタッチアウトにすると、後続を切ってゲームセットとなりました。
小原は、本日も1失点の完投勝利。明日の決勝戦へと駒を進めることができました。

また本日のサードの守備には、今大会初スタメンの蔭山（1年AC/宝塚市立安倉中学校）が起用され、小原を助ける場面が多く見られました。1年生の躍動に、新戦力への期待も自ずと膨らんでいく試合展開でした。

コロナ禍ではありますが、本日も大会が実施されましたことに感謝を申し上げます。
保護者の皆様並びに高野連関係者の皆様、ありがとうございました。

決勝戦は、くら寿司スタジアム堺にて、8月2日（火）10時から行われます。
チーム一丸となって優勝を目指します。
応援よろしくお願いします。