2021/12/16
2021.12.13(Mon)
世界各国から注目を浴びている日本体育大学の「体育研究発表会」において、『集団行動』を長年にわたって監督・指導されてきた清原伸彦先生(日本体育大学名誉教授・現 近畿医療専門学校 校長)を、本校のアリーナにお招きし、アスリートアドバンスコースの生徒を中心とした運動部員に対して講話をしていただきました。
今回の講話では、集団行動に臨む意義を始め、不可能と言われたことに挑戦し、それを実現させるために必要な心構えや行動力についてお話をしていただきました。
中では、『世の中に天才はいる。しかし多くの人は凡人だ。だからこそ凡人は努力をしなければならない。努力をすれば武器になる。君たちはその武器を作るために高等学校に来ているんだ。』という力強いメッセージを投げ掛けていただきました。
御年80歳を数える巨匠の気骨あるお言葉に、勇気と感動をいただいたKOKOKUアスリートたちは改めて自分自身と向き合い、新たな決意を胸に刻みました。
また、生徒たちだけでなく、本校の教員も強く感銘を受け、改めて勉強をさせていただいた貴重な時間となりました。
師走のご多忙の中、本校に足をお運びいただいた清原先生とご尽力いただいた関係各所の皆様方に深く御礼申し上げます。