2021/7/7
令和3年7月6日(火)
於)愛媛県・津波島
本日より3日間の無人島サバイバルキャンプが開催されます。参加生徒全員が校庭に集合し、たくさんの希望と少しの不安、そして多くのキャンプグッズを持って出発式に臨みました。
学校長先生から「安全を第一に」というお言葉を頂き、生徒・教員総勢150名は、オリジナルTシャツ・マスクを身につけこれまで脈々と受け継がれてきた無人島スピリッツを胸にバスへと乗り込みました。
バスと高速艇を乗り継ぎ大阪から約6時間かけて、瀬戸内海に浮かぶ無人島の津波島(つばじま)に到着しました。到着すると早速、サバイバルキャンプの準備に入りました。仲間と協力をしテントを立てソロキャンプのベースを作り上げました。
その後、砂浜で集合写真を撮影し、学年やコースの垣根を越えて結束力を高めました。夕食づくりまでの束の間、海辺で遊んだり、釣りを楽しんだりしました。
本日のメインイベント・夕食づくり、まずは火起こしから。悪戦苦闘の末、なんとか火起こしに成功…(2時間かかってようやく火を起こせた者もいました)メスティンでお米を炊いたりラーメンを作ったりして各々創意工夫を施した夕食を堪能しておりました。自分でイチから作ったご飯を頬張る顔はとてもとても満足感のあるものでした。
夕食の片付けをすまして、班別ミーティングを終えた生徒は明日の活動に備えて早めに就寝しました。
朝の出発時には天気に恵まれ気温も上がっておりましたが、夜は少し肌寒く感じられるぐらいまで気温が下がり大きな気温差のある1日となりました。そんな中、幸いなことに体調不良者を出すことなく無事に初日の活動を終えることができました。
コロナ禍での開催とはなりますがソロキャンプやマスク着用、こまめな消毒など対策を徹底し安全を第一にサバイバルキャンプを全うしていきます。