2020/12/21
2020.12.20(Sun)
2年生・1年生のアカデミアコースの生徒に加え、大学で政策創造学や都市デザイン工学を学ぶ予定の3年生数名も参加して、活動を行いました。
午前中はSEEDBED内のフィールドツアーを行い、植物の生育状況や土の状態などを皆で確認しながら、説明を受けました。説明を聞きながら生徒たちは次々と質問をしており、課題発見やその解決法について、思考を巡らせておりました。
その後、KOKOKUファームをさらに広い敷地に移設する準備として、ウッドチップを撒く作業をしました。
午後からは、集めた枯れ葉に米糠とウッドチップと少量の土を混ぜて「良好な土」を作る作業と、枯れた竹を集めて野焼きをする作業とに分かれて活動しました。
その後、KOKOKUファームでできた大根や水菜やネギを収穫し、家族へのお土産に持ち帰りました。
SEEDBEDでは、毎回新たな発見や学びがあります。目に見えるものだけがすべてではなく、また目に見えているものの裏側にあるもの(言外・法外・損得外)を理解することの大切さを教えてもらえます。
最後に、生徒たちは自身のスマホを片手にSEEDBED内の写真を撮って廻り、今日一日の振り返りコメントを記録しました。
次回は年明け、1月に活動する予定です。ありがとうございました。