NEWS NEWS

【令和2年度 第71回 興國高校 体育大会】

2020/11/17

2020.11.16(Mon)@金岡公園陸上競技場

小春日和の穏やかな陽気に包まれて、興國の歴史に新たな1ページが刻まれました。

コロナ対策のため、午前の部(3年生・2年生)と午後の部(1年生)の2部制で実施された体育大会は、記憶に残る名シーンが随所に見られました。

【午前の部】
綱引きやクラス対抗リレーでは、クラスのプライドを賭けた真剣勝負が繰り広げられました。

3学年種目「絆レース〜届けよ!クラスのOnly oneボール〜」や2学年種目「玉入れ〜月に向かって降り注げ!願いを込めたshooting stars〜」では、溢れんばかりの笑顔が見られ、全力で楽しんでくれているのが伝わってきました。

2学年「KOKOKUソーラン節」では、黄色と黒の法被が舞踊り、Moon shotは見事に達成されました。

1年〜3年まで全学年が揃ったアスリートアドバンスコースの「AAエアロ」は見応え十分!
今年はオープニングダンスに「NiziU」の縄跳びダンスを採用しました。トップアスリートたちが可愛らしいダンスを披露し、普段の姿とのギャップに大盛上がりとなりました。

そして、午前の部のトリは、3学年による「KOKOKUエッサッサ」
旗手:浅利太門(大阪市立堀江中学校出身/硬式野球部主将)
指揮:児山雄基(岐阜市立長森中学校出身/サッカー部SB)
太鼓:前村健斗(交野市立第一中学校出身/軟式野球部副主将)

「ソーラン節」「AAエアロ」「エッサッサ」
先輩たちから受け継がれてきた伝統を絶やすことなく、次代の後輩たちへと引き継ぐことができました。

興奮冷めやらぬままに閉会した午前の部から、午後の部へと場面は移ります。

【午後の部】
入学以来すべての学校行事が延期や中止となり、1年生にとっては初めての大きな行事となりました。

クラス対抗リレーや50m走、1学年種目「全員リレー」の勝敗に一喜一憂する姿は、初々しさに満ち溢れていました。

体育大会の大トリは「KOKOKU Olympic(仮)」と銘打たれた1学年による集団演技。
クラス旗を高々と掲げての堂々とした入場行進から始まり、一糸乱れぬ集団行動、4パターン展開の人文字、そしてダンスショーが披露されました。

これから興國高校で苦楽を共にする仲間との絆が深まった、尊い時間であったと感じました。

今年度の体育大会は、例年とは異なる開催時期や会場となりましたが、今年から導入した生徒たちのデザインによる全学年全クラスの「オリジナルクラス旗」が、体育大会をより一層盛り上げてくれました。

最後に、新型コロナの影響により延期されていた体育大会の無観客開催にあたり、保護者の皆様方のご理解と多くの方々のご協力を賜り、深く深く感謝申し上げます。

そして何より、万全のコロナ対策のもと、一人のケガ人も出さず、無事にやり遂げてくれた全校生徒の皆さんを誇りに思います。

ありがとうございました!

なお、本日の体育大会の様子は後日、映像配信にて保護者の皆様方やご関係の皆様方にもご覧いただけるよう準備いたしております。
詳細は、改めてご連絡させていただきます。

記事をシェアする