2019/10/7
第74回国民体育退会 翔べ 羽ばたけ そして未来へ
自転車競技大会(ロード・トラック)
【ロード競技】
令和元年9月29日(日)少年男子 10:35スタート
≪つくばウェルネスパークをスタート・ゴールとする、つくば市特設ロード・レース・コース 92Km≫
【トラック競技】
令和元年9月30日(月)~10月3日(水)
≪取手競輪場 周長400m≫
本校からは、長谷川 大悟君がトラック競技で、個人種目では1Kmタイムトライアルと団体種目で4Kmチーム・パーシュートに出場しました。
【結果】
★9月30日(月)
・1Kmタイムトライアル タイム:1分10秒876 22位/36人中
全国入賞のレベルには残念ながらまだまだ開きがある中で、とにかく自己ベスト更新を目標にこれまで練習に励んできて、そしていよいよ本番を迎え、国体本番のスタート地点に着いた。大阪府代表としての重責を感じていたのかスタート前、緊張感を隠し切れない面持ちであった。
結果的には、自己ベストにも約1秒も遅くのゴールとなってしまった。本人曰く、「少し緊張してしまい、残り約400mで脚が回らなくなって来たことを感じた」と。ゴール後、バンクにうな垂れる様に倒れこみ、タイムこそ平凡であったが、今ある全力を出し切ってレースを終えた様子であった。もちろん、本人としては納得のいっていない走りであっただけに、悔しさと申し訳なさを口にしたが、この気持ちを今後持ち続ける事が出来れば、更に強くなれるはずです。何事にもさらなる向上を目指して頑張ってほしいです。
★10月1日(火)
・4Kmチーム・パーシュート タイム:4分41秒317 37位/44都道府県中
1走目:長谷川(興國) 2走目:天野(千里) 3走目:伊藤(茨木工) 4走目:大新(茨木工)
本校OBの植益選手(大産大)もこの種目にエントリーをしていたが、成年監督とも相談し前夜のミーティングで高校生だけの4人でチーム・パーシュートに挑むことを伝えた。
事前の国体の練習会で目標タイムを設定して、メンバーで脚を合わせてきた。本番当日4人の1周目の入りのタイムは悪くはなかったが、少しセーブしたのか、2周目のラップタイムで設定していた26秒台に乗せることができず、その後上がることもなく、下がることもなく、ほとんど27秒のラップで周回を刻んだ。その結果、揃ってのゴールはできたが残念ながら、平凡なタイムで終わってしまった。改めて、団体種目の難しさをおもいしらされた内容であった。
長谷川君にとって、今回の国体の経験が人生の1ページに刻まれたことは間違いないと思います。
これかも、さらなる高みを目指し自転車競技部、一丸となって頑張ります。
今回の国民体育大会に対し、色々とご配慮頂き、また応援をして頂いた皆様に心より感謝申し上げます。