2018/11/29
オーストラリア・シンガポール第3班(ITBコース)の6日目から最後までの様子をお伝えします!6日目は2回目のB&Sプログラムが実施され、シンガポール大学の学生とともにシンガポールの街中を巡りました。ホテルでの開校式で学生と自己紹介をしたのち、班ごとに街へと向かっていきました。最も賑わっている地区のひとつであるオーチャードロードや情緒あふれる街並みのチャイナタウンなど、シンガポールという異文化かつ多文化の世界を肌で感じることができたようです。集合場所のセントーサ島では突然の夕立にも見舞われましたが、雨をやりすごしながら大学生たちに名残惜しく別れを告げました。
続いて最後の目的地、ナイトサファリを訪れました。トラムに乗車する前のレストランでの夕食では、すっかりお馴染みになったシンガポールの味だけでなく幅広い料理が揃っており、満足のいくまで食事を楽しんでいました。メインとなるトラムでの園内巡りでは、夜行性の動物たちが活発に動く姿をみることができました。生徒たちは動物たちの普段はなかなかお目にかかれない珍しい姿に盛り上がっていました。
長かった海外研修旅行もこのプログラムが最後となり、あとは日本へ帰国するのみです。シンガポール空港内での自由時間では、お土産など最後の買い物をしている生徒の姿もありました。
そして今朝、無事に全員で関西国際空港に降り立つことができました。初日から今日に至るまで、様々なものを見、経験をし、思いが芽生えたことだろうと思いますが、こうして無事に帰ってこれたことがなによりです。帰国した生徒の表情はたいへん充実していました。この研修旅行で得た思い、これから思い返して得る思い、その全てを今後の人生に活かして欲しいと願っています。
最後になりましたが、今回の研修旅行にあたり支えてくださったすべての皆様、応援してくださったすべての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。